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高松塚古墳で カビが大発生してさあ大変 って問題ですが

(参照)Googleニュース

結局 同古墳では国宝壁画を美術学芸課、国特別史跡である墳丘を記念物課が管理していたため 記念物課が墳丘工事を民間業者に丸投げし、その作業員がマニュアル遵守を徹底せず、しかも 現場では壁画作業を美術学芸課員がしていてそれを見ていたにもかかわらず、美術学芸課から記念物課へフィードバックされなかった (・・・って書くと なにがなんだかさっぱり分かりにくくなっちゃってますけど)
つまり、縦割り行政の弊害ってやつが根底にあるという流れになってきました。

しか~し、私はこの問題は 縦割り行政のすばらしき成果(ぉ と思っています。
なぜかというと 壁画の問題の落し処がこんなところになったことで、現場の特定のある一人の人物が事件の責任を負うことがなくなってしまったんですから。
首がつながったお役人様 おめでとうございます。
また、壁が解体と議論を結論付けた学者さんたちも首がつながって おめでとうございます。

お役人様・学者さん達は たとえ首を切られたとしても その後を埋める人材がすぐに手当てできるわけではないわけですから、日本の文化財界もこれで安泰です(笑)

私は以前考古学を勉強していたのですが、「発掘は 研究であると同時に破壊である」と師から厳しく教えられたものです。
今回も 壁画の保存という名を借りた破壊行為をしただけであったのではないでしょうか。これは「作業ミスがあった」という単純な問題ではなく、文化財に携わるものにとって忘れてはならない大事なことを忘れた人間の傲慢(ごうまん)さの果て だと思うのです。

まだ、文化財に対する想いを少しでも忘れていないのでしたら 自覚のある関係者は自らこの業界から去るべきでしょう
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【2006/06/09 23:24】 | 報道
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